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会長のひとりごと

「縁に生きる」

私は本当に多くの人々との縁に生かされていると思います。縁のあった人の名前を思い浮かべるだけで、涙が流れます。歳のせいでしょうか。
 青年期(20~40歳)は、自己中心でどうしようもない私を、周囲の皆様が温かい心で指導してくださり、私の成長を見守ってくださいました。
 壮年期(40~60歳)は、仕事中心で、ただ一所懸命に仕事をしただけで、多くの人々に迷惑をかけて反省ばかりです。
 朗年期(60歳~)は、ようやく周りが見えてきましたが、まだまだ未完の私を、多くの方が応援をしてくださいます。何れにしても未だに一人前になれない私です。
 人生を振り返ってみますと、まさに「強運」でした。私の性格が「外向的」「開放的」「常にリラックス」だったことも、多くのすばらしい先達に出会えた要因だと思っています。前世の縁かも分かりませんが、本当に立派な師から指導を受けられて幸せです。(以下略)


(フレッシュタニサケ2017年12月号より抜粋)

「真の社長への道」

社長になる人は、創業者、2代目、3代目、あるいは同族以外からの昇格など、いろいろな経緯があります。それぞれに個性があっていいのですが、私が思う「真の社長への道」の要諦を自戒を込めて思いつくまま記してみました。
 社長になって10年は、自分を人よりも一段低い位置に身を置く「下座行」に徹することで、人間としての幅ができます。できれば会社および会社周辺の掃除を心掛けるといいでしょう。
 「長たる者は部下の誰よりも損をすべし」の名言を信じて、社長は一番早い出社をして掃除をし、優しさを武器に、「これほどまでに」と社員に思われる奉仕をすることです。
 私は25年程前にハガキを書くことを学んで、以来、月に200枚~300枚は書き続けています。お客様や友人からのお便りには必ず返信をしています。(以下略)


(フレッシュタニサケ2017年11月号より抜粋)

「10年の知己」

宮崎市立大宮中学校の水元重夫校長とは、本年1月22、23日開催の「タニサケ塾」にご参加いただいてから交流が始まりました。
 その塾に参加後の水元校長の感想文に「職場でよく職員に伝えている言葉があります。それは、森 信三先生の『人間には進歩か退歩かのいずれかがあって、その中間はない。現状維持と思うのは、実は退歩している証拠だ』という教えです」とありました。
 森先生の言葉を引用されたのには感心しました。偉大なる森先生を知らない学校の先生が多い中、水元校長は森先生の著書を読まれ、しかも、自校の先生方に森先生の名言を教えられているとのことで嬉しくなりました。そこで、私の知る名教育者の長崎県の竹下 哲先生、兵庫県の東井義雄先生、広島県の八ツ塚 実先生等の著書やCDを次々と紹介したのです。それを水元校長は、見事に学びとられ、教育に反映しようとされています。(以下略)


(フレッシュタニサケ2017年10月号より抜粋)

「偉人に肖る」 ※肖るとは、感化されて似ること

(株)タニサケを創業して、5年が経ったころからの私の行動は「人生の師」を求めての旅のようでした。弊社製品のPRを兼ねて全国を歩き回り、その旅先で「肖る偉人」にお願いをし、お会いしていただいて教えを受け、帰社後は実践を心掛け、その偉人の皆様に感化されて成長ができたようです。
 長崎県元教育長の竹下 哲さんからは「即刻着手」を教えていただき、常に「即行」を私自身が心掛けるようになりました。そして、「後味のよい生き方をするように」とも教えてくださいました。
 北海道の高校の元校長、上田三三生先生からは、社内報「フレッシュタニサケ」に、「歴史と人物に学ぶ」と題して連載をしていただき、多くの歴史上の人物から自己犠牲を厭わない真摯な生き方を学ぶことができました。 (以下略)


(フレッシュタニサケ2017年9月号より抜粋)